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公益財団法人長野県農業開発公社 長野県農地中間管理事業

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2014.08.05 北アルプス
北アルプスの自然の恵みとともに大地に根を張る

白馬村の㈲マイテカル(福島利文代表取締役)は、有名な白馬岳の麓、従来から白馬村北城地域にあった農作業受託集団を発展させ、設立から11年目を迎える農業生産法人です。

「農家の高齢化や担い手不足が進行する中で、太古の昔からこの北アルプスの大自然の恩恵を受け、共存して築いてきた地域の米づくりをさらに高めて行きたい。」と福島社長は話されます。

 設立当時15haでスタートした経営地は、地域からの信頼と、白馬村農業委員会や円滑化団体との連携を図りつつ順次拡大し、北城地域の農地約250haのうち過半を超える約140ha(受託含む)に集積が進んでいます。

近年では、育苗ハウスの空き期間を有効活用し、野菜(ミニトマトほか)栽培にも取り組むなど通年で販売体制を強化する対策を始めています。

販売先は、農協のほか遠くは自ら開拓を進めた九州方面のホテルとのつながりを持つなど、新たな販路獲得にも力をいれています。

 現在、役員3名のほかオペレーターは臨時を含む約13名。主な栽培作物は、水稲(約57ha(うち受託約10ha)・そば(約60ha)です。

役員さんは、農業のほかに『そば打ち』も得意で地域のイベントでは自社のそば粉で蕎麦打ちを披露され大変好評です。

今後の経営の課題のひとつは、後継者の確保だそうで、「繁忙期に地域の若者に声をかけ臨時オペレーターとして来てもらい、農業の魅力について会話する機会を通じ、後継者の確保につなげたい。」と話されます。

公社では農作業受託事業を通じて経営基盤の強化を支援させていただきました。

今後も、地域の中心的経営体として農地の集積は段階的に進むものと思われ、地域からはその役割に大きな期待が寄せられています。

 

【㈲マイテカル・福島利文さん】

経営方針は、「大地に根を張る」

農業がこの地域のベースとならなければ、コミュニテーィーは希薄なものになってしまいます。農業を地域の観光や商業と結びつけて、白馬村の魅力を幅広く発信することに協力していきたい。白馬村に是非来ていただき、自然にふれあい地元のおいしいお米やお蕎麦を存分に味わって頂きたいと思います。

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