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公益財団法人長野県農業開発公社 長野県農地中間管理事業

公社を利用された皆様の声
2014.08.22 長野
忘れられぬ、信州の味 を探求し続ける

飯綱町に完成した新加工施設

江戸時代の1736年(元文元年)、善光寺の境内で創業した八幡屋礒五郎の「唐辛子」は、善光寺詣りや長野の土産として全国的に広く知られている商品です。

  商品を手にとっていただいたお客様に、美味しく、安心できる味を届けたい。

室賀社長の商品に対する思いを実践する取り組みのひとつとして、2006年から信州大学と共同開発で唐辛子の品種研究を始め、2007年には、自社農場「八幡屋ファーム」が設立されました。

地元長野で自ら栽培する材料の比率を高め、素材の品質を探求し続けることで、長野の七味としての魅力を更に引き出す取り組みです。

これまで長野市上ケ屋に原材料を生産する農地と洗浄から乾燥までの一次加工を担当する加工施設を確保、長野市柳町の加工施設で焙煎や調合を担当しています。 

室賀社長の、2015年春の善光寺ご開帳や北陸新幹線の金沢までの延伸を見据え、生産能力の高い設備を導入し、商品の幅も広げて販売強化を狙いたいとする計画に、公社は農業参入サポート事業により候補地を紹介しました。 

その中で加工施設の建設計画と施設周辺の農地を活用した計画を飯綱町・農業委員会と相談し、農家の高齢化の進行で遊休農地化が危ぶまれる牟礼地区を候補地として同社に提案しました。

同社においては他地域への進出となり住民に対し事業計画や農業を通じ地域と連携したい思いを説明し地域農家と契約栽培に結びつきました。 

町の支援もあり自社農場87aと新たな加工施設用地(約7500㎡)を確保し平成26年7月には新加工施設が竣工しました。今後は地域の農業振興とともに自社ブランドの品質向上を進める計画です。 

6年に一度の善光寺ご開帳が来年に迫る中で商品の幅を広げ新商品に挑戦することに加え、伝統の味を守りつつ深さや品質を求めていく。歴史に裏付けられた老舗ならではの商品に対する探求は続きます。 

【㈱八幡屋礒五郎からのコメント】

 より良い製品づくりのために、製造業の上流に目を向け、農業生産にも積極的に取り組んで参ります。今後は北信地域における農業の可能性を広げ、地域に貢献して参りたいと思います。

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