公社はあしたの信州農業をつくるパートナー

公益財団法人長野県農業開発公社 長野県農地中間管理事業

公社を利用された皆様の声
2014.10.27 上伊那
公社事業を活用して新たな作物経営を

 伊那市西春近の農業生産法人有限会社「ぱぱ菜農園」さんをお訪ねし、代表取締役社長の佐藤浩信さんからお話しを伺いました。

  農業生産法人有限会社「ぱぱ菜農園」は、2006年に、遊休農地の有効活用や寒天カスから作る土壌改良材の製造・販売を目的として設立され、現在は水稲、野菜、果物等を13.5ha経営されています。 

   

  佐藤社長さんは新たな農業経営を目指して、4年前に福島県から長野県に移ってこられました。福島県伊達市では果物のハイランクなギフトを主とした生産販売をされていましたが、農業経営を息子さんに託し、干し柿等の新たな果樹経営を目指して長野県伊那市に腰を据えられたところ、人との繋がり、縁があって、ぱぱ菜農園の社長を引き受ける事になりました。

                            

  農園で生産された農産物は、かんてんぱぱガーデンの販売やレストランの食材として提供されています。

  佐藤社長は「作る前に売る」ということで、販路先を確保してから作付計画を立て、漬物用の野菜やジュース用に加工原料の生産を行っていますが、果樹では10年先を見て計画ビジョンを作り、良い物を作っていくとおっしゃっていました。                            

  労働力の面では、5人で13.5haの農地の管理を行うため、野菜と飼料作物の輪作や、出荷でも等級分けをしないで一括出荷等の工夫をされていて、農産物のない冬場の仕事として、加工についても取り組んでおられます。

  そんな中で、借り受けている農地に狭小なもの、用水、排水、農道等が無いものがある事が悩みの種とのことでした。   

                                                      

  経営の大きな柱である土壌改良材「アガーライト」は新製品となり、臭いも少なく、軽くなりました。佐藤社長曰く「ワインブドウの栽培には最適」とのことで、既に北信地方のブドウ農場で大量に導入されているそうです。 

  ぱぱ菜農園さんには今年も当公社から農地を買って頂きました。新たに取得した農地ではシャインマスカット等の作付が計画されています。

 「天辺の仕事を目指す」エネルギッシュな佐藤社長さんの緻密で入念な計画の下に、新たな作物が作付されていきます。ますます、ぱぱ菜農園さんから目を離せなくなっていると感じました。

公益財団法人長野県農業開発公社 長野県農地中間管理機構 〒380-8570
長野市大字南長野字幅下692-2
長野県庁東庁舎 3階
TEL 026-234-0777
FAX 026-234-0796

ページの先頭へ