公社はあしたの信州農業をつくるパートナー

公益財団法人長野県農業開発公社 長野県農地中間管理事業

公社を利用された皆様の声
2015.10.01 松本
㈱井筒ワイン(塩尻市)は、塩尻市洗馬地区で中間管理事業により確保した農地で、ワイン用ぶどうの生産の拡大をスタートしました。

借入前

借入後

 ㈱井筒ワイン(代表取締役塚原嘉章)は、昭和8年塩尻市の桔梗ヶ原で創業、約80年に渡り地元のぶどう栽培農家と契約し、地元産ぶどうにこだわる信州の本格派ワイナリーです。

 同社は国際ワインコンクールで金賞・銀賞を受賞したのをはじめ、長野県原産地呼称管理制度でも毎年多くのワインが認定を受けるなどその実力の高さは国内外によく知られています。  

 同社は創業時から自社農場を確保してぶどう栽培を進めています。この度、更なる規模拡大を図るためまとまった農地を探しており、農地中間管理事業による農地の借受け希望者に応募をして頂きました。

 一方、塩尻市洗馬地区では農業委員会とJAとが、地区内の遊休農地の活用や将来の担い手農家の確保について検討を続けていました。その中で同社が担い手として候補に挙がり、地元からも同意を得られたことから、地域内の農地2.5haを公社の中間管理事業により同社へ集積し貸出すことになりました。

 H27年4月より同社は借りた農地の耕作条件を整備し、さらに隣接する約50aの農地を公社を通じて購入し、ぶどうの作付けがスタートしました。

 塚原社長は今後、ぶどう栽培農家の高齢化や担い手不足により、地元産原材料の確保や、地元企業として農業を通じて地域に貢献したいという想いから、原料の生産から醸造に至る一貫したワイン作りを拡充したいと考えています。

 何年か後には、この農地で採れたぶどうを使ったおいしいワインが出来上がることでしょう。

【㈱井筒ワインからのコメント】
 この度、長野県農業開発公社中信支所及び地元農業委員会のご指導と、地元農家のご協力により農地中間管理事業を活用して、農地の集約規模拡大が実現でき感謝しております。 私共は昔から地元の生産者と共にワイン造りに取り組んで参りました。今後も地元生産者と共に、地元の原材料を使ったワインで長野県産ワインの普及と地域農業の振興に貢献して参りたいと思います。

公益財団法人長野県農業開発公社 長野県農地中間管理機構 〒380-8570
長野市大字南長野字幅下692-2
長野県庁東庁舎 3階
TEL 026-234-0777
FAX 026-234-0796

ページの先頭へ